Sentimental boysという音楽アーティストについての紹介

Sentimental boysとは、日本人の男性四人で構成されたロックバンドです。

全員が長野県上田市出身というこちらの音楽アーティストのメンバーは、数度の交代を経て2012年の本格的な活動の開始を迎えました。

まずは現在所属しているメンバーについて紹介しましょう。

ボーカルとギターの担当は上原浩樹です。

Sentimental boysにはもう一人というギター担当の堀内拓也がいます。

ベースは櫻井善彦、ドラムは藤森聖乃です。

先ほども述べた通り、Sentimental boysは2012年に活動を本格的に開始しているのですが、1stフルアルバムを全国リリースしたのは2015年9月9日のことでした。

それが「Parade」というフルアルバムです。

こちらには「metro.」「Boredom City Parade」「君しかいない」「青すぎた空」「君と泳いだ日」「ユートピア」「悪い癖は直さなきゃ」「door」「春のゆくえ」「レイドバックな人生を」の10曲が収録されています。

この2015年にはツアーを行っており、12月に下北沢SHELTERで行なったツアーファイナルでは、ソールドアウトも成し遂げています。

2016年には会場限定EP「グッドバイe.p.」のリリースも行いました。

同年には地元である長野にも凱旋し、OTOSATAR ROCK FESTIVAL及びりんご音楽祭への出演にも成功しています。

2017年に入ると、2月からはバンドとして初めてのワンマンライブも行います。

東京をメインに長野や大阪、福岡などで開催する予定となっています。

そして4月にはミニアルバム「青春が過ぎてゆく」を全国リリースすることが決定しているのです。そして、そのリリースツアーは、上田Radiusから始まり、名古屋、京都、横浜、心斎橋、福岡、松本、下北沢と、全8箇所で行われます。

「Boredom City Parade」の楽曲の特徴は、ミディアムテンポな中に見られるエモーショナルなうねりの渦巻きであると、紹介されています。

「誰の心にも存在する原風景のような懐かしい景色と色彩を映す」ことを理想としているのです。「グッドバイ」のMVではひたすら自転車を漕いでいた女の子が途中から歩いて海へ向かっていくのですが、海を見ているその彼女の姿を見ているだけで心が鷲掴みにされてしまいます。