yonigeという音楽アーティストの紹介について

yonigeという音楽アーティストについて紹介しましょう。

yonigeは近年人気を集めるようになったインディーズバンドです。

女性2人のガールズバンドになります。

大阪府寝屋川市出身で、2013年5月に活動を開始しました。

まずはこちらのメンバーのプロフィールについて紹介しましょう。

ギターとボーカルを担当しているのは、1994年9月14日生まれの牛丸ありさです。

またベースとコーラスを担当しているのは、1995年3月15日生まれのごっきんです。

以前はドラムスにかねもとという女性が参加しており、3ピースだったのですが現在は脱退しています。

彼女らの音楽は「女性版クリープハイプ」と呼ばれるように、クリープハイプの音楽性とよく似ている部分が多いとされています。

いくつかの曲を聴いてみると、確かに似ているなと思います。

オフィシャルサイトでの音楽アーティストのプロフィール情報が少ないため、様々な憶測がファンの間で飛び交っているというのが現状です。

yonigeは2015年8月には全国流通盤のアルバムである「Coming Spring」で注目を集めました。

こちらには代名詞のように扱われる楽曲である「アボカド」をはじめ、「さよならアイデンティティー」「バッドエンド週末」「バイマイサイ」「サイケデリックイエスタデイ」「最近のこと」「恋と退屈」「さよならバイバイ」の8曲が収録されています。

この「Coming Spring」の発売の約5ヶ月後のツアー中に、ドラムのかねもとが脱退してしまいます。

ライブツアー中という中途半端な時期の脱退ということもあり、ファンの間では様々な憶測を呼びました。

さらにこのライブでは機材車が交通事故に巻き込まれるという不運にも遭遇しています。

しかし二人体制になった後には、2ndミニアルバム「かたつむりになりたい」を発表していることから、バンドが前向きに進んでいることが分かるでしょう。

曲調も若干変えながら、しかし今までの良さは残しており、評価の高い作品となっています。

「あのこのゆくえ」は2人になってからの曲です。是非聴いてみて下さい。