実力派の音楽アーティストの倉木麻衣について

倉木麻衣とは千葉県の船橋市出身の音楽アーティストで、デビューしてから多くのヒット曲を連発している歌手です。またレコード会社はビーインググループに所属しており、ロックやアップテンポやバラードなど色々なジャンルの曲を歌いこなせる実力派のソロアーティストです。

彼女は1999年にわずか17歳で「love day after tomorrow」という曲でCDデビューを果たしました。そして、この楽曲のクールなサウンドに独特な歌詞がリスナーの反響を呼び問い合わせが殺到しました。またオリコンチャートでは初登場18位だったにもかかわらずその後は順位を上げていき、2位まで上り詰めたのです。さらに売り上げは130万枚を突破し新人としては異例のセールスを記録しました。その後は、3枚目のシングルの「secret of my heart」は人気アニメの主題歌ということもありオリコン初登場1位を記録し90万枚以上を売り上げました。さらに、2000年にリリースされたファーストアルバムの「delicious way」では350万枚以上を売り上げ同年の年間アルバムランキングでは1位を獲得し、音楽アーティストでトップに上り詰めました。

彼女の楽曲はデビューから2002年にリリースされた11枚目のシングルの「winter bells」までは洋楽を意識したものが多く、クールなサウンドが中心となっていました。ですが同年の夏に「feel fine」というアップテンポなポップスの曲を発売し一気に路線変更をします。そして、2003年には「time after time」という古風なバラード曲をリリースし曲の幅を広げていきます。さらに、2009年には打ち込み系のサウンドが中心のアルバム「touch Me」を発表しました。これはリスナーの間で評判となりオリコンチャートで1位を獲得するヒットを記録しました。そして近年ではライブ活動を積極的に行っており、2017年にも地元の千葉を皮切りに全国各地で開催しています。