似て非なる存在

こんにちは!!
インディーズバンドをこよなく愛するインディーズオタクです!!
音楽業界では(もちろん他の業界も)先人の誰かの音楽や雰囲気に似ているというのは、あまり良い意味ではないことがあります。強烈なオリジナリティーや個性が重要視される世界ですのでそれは当然のことだと思います。ひどい時は“パクリ”と言われてしまうこともあるでしょう。
私が今インディーズバンド界で大好きな3人組のバンド「luster lake」も、たまに「Judy and mary」を意識しすぎじゃないか?等と言われる事があるのですが、それは表面しか見ていない浅はかな意見だと私は思います!!
私は、ラスターレイクはジュディマリとは似て非なる絶対的な存在だと思っています!!
ジュディマリを悪く言っている訳ではないので悪しからず笑
確かにラスターレイクもジュディマリも人数構成は3人で、ボーカルのみ女性ではありますが、ジュディマリっぽいと言われる原因はこの点のみだと思います笑
ギターボーカルのAYAは、ジュディマリのユキと違ってもっと身近な雰囲気を与えます!!もちろん可愛くておしゃれではあるのですが、ユキのようなブラウン管の向こうのカリスマといった感じではなく、もっと身近で、強さと弱さが日替わりでやってくるような儚さが、見ている人に親近感を与え応援したくなるようなファンを増やしているのだと思います!!
そして歌詞でもそうなのですが、ユキは可愛らしい女の子から生まれる気持ちを歌詞にしているイメージだったのですが、AYAの場合は可愛く思われなくてでも、本音の自分を知ってもらいたいとでもいわんばかりにありのままの感情を歌詞にしています!!
なので、ラスターレイクの歌を聴けばAYAの友達にでもなれたような、AYAのことはなんでも分かったような不思議な感覚になります笑
しかしまだまだ走り出したばかりのラスターレイク。今後どのようなバンドに化けていくのか楽しみで仕方ありません!!皆さんも是非チェックしてみて下さいね!!